オビソート(ボトックス修正) OBSOLETE
オビソート OBSOLETE
オビソートとは
オビソートとはアセチルコリン塩化物の商品名で、ボトックスの効果を和らげる効果を持ちます。
ボトックスは神経からのアセチルコリン放出を抑制することで作用しますが、効きすぎてしまうと筋肉の動きが減ってしまい・表情が固くなる・目が重たくなるなどの副作用が出てしまうことがあります。
オビソートを筋肉に注射することで、筋肉の動きの回復を促すことができます。
ボトックス後、このような症状が出た方におすすめ
・表情が固くなった
・瞼が重たくなった
・嚙む力が弱くなった
・目が開きづらい
・笑顔が不自然になった
・左右差が出てしまった
よくある質問
注射をしてからどのくらいで効果が出ますか?
オビソートは注射後、数日後に効果が現れます。
1回で効果を実感していただけるケースは少ないため、1~2 週間の間隔を空けて、3~5 回の施術を重ねて行うことを推奨しています。
また、ボトックスの効果が強過ぎた場合などにはオビソートで効果を得られない場合があります。
そのような場合は、時間が経過しボトックスの効果が切れていくのを待っていただく形となります。
メイクはいつから可能ですか?
施術直後から可能です。
ボトックス注射を同日に行ってもよいですか?
ボトックス注射部位とオビソート注射部位が異なる場合は可能です。
ダウンタイム
※症状の出現には個人差があり、あくまでも目安となります。
疼痛→施術時には疼痛を伴いますが、翌日にはおさまることがほとんどです。
腫れ→オビソート注入部位は、①針を刺し炎症が起こること②液体が入ることにより腫れが出ます。①炎症による腫れは1週間程度で引いていきます。②液体による腫れは数日で吸収されていきます。
内出血→針を刺す施術のため、内出血が起こる可能性があります。内出血が出た場合は2週間程度にかけて消失していきます。
施術可能部位
ボトックスに同じ
副作用/注意点
・内出血 ・腫れ ・疼痛 ・アレルギー反応
・血圧低下
・心原性ショック
・重症不整脈: 心室頻拍、心室細動、心房細動、房室ブロック、徐脈などの重症不整脈や心筋梗塞、心停止が発生する可能性
禁忌(施術が受けられない方)
・甲状腺機能亢進症の方
・消化性潰瘍の方
・アジソン病の方
・てんかんのある方
・消化管または膀胱頸部に閉塞のある方
・パーキンソン病の方
・高血圧の方
・妊娠中・授乳中の方
・HIV などの感染症がある方
・重度の基礎疾患のある方(心臓・腎臓・糖尿・循環器疾患)
・ケロイド体質・創傷治癒に問題のある方
・お顔の皮膚に強い炎症が起こっている方は、医師の判断で施術の可否が判断されます
・過去、歯科等で使用した麻酔でショック症状が起きたことがある方は麻酔の使用ができかねます
・免疫抑制剤、抗凝固薬や抗血小板薬を内服
施術について
施術時間 | 15分程度 |
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施術前の準備 | なし |
施術後の通院 | なし |
腫れ | 個人差がありますが、数日でおさまっていきます。 |
痛み | 個人差がありますが、翌日にはおさまっていることがほとんどです。 |
麻酔 | なし |
内出血 | 針を刺すため、内出血が出てしまう可能性があります。出た場合は2週間程度にかけて消失していきます。 |
シャワー | 当日から可能。施術部位には熱湯をかけないように。 |
入浴・飲酒 | 翌日から可能 |
メイク | 当日から可能 |
オビソート価格
1.0 cc (1部位のみ) | 10,000円 税込 |
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1.0 cc (1部位のみ) | 20,000円 税込 |
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