小鼻縮小術(外側法)ALAR REDUCTION
小鼻縮小術(外側法)とは
小鼻は鼻翼とも呼ばれる鼻の穴の側面にあたります。小鼻縮小術とは、横に広がっている小鼻(鼻翼)を改善する術式であり、小鼻を鼻全体とのバランスを調整しながら丁寧に縫い縮め、鼻の形を美しく整える方法です。
小鼻縮小術がお勧めの方
・鼻の横幅を狭くしたい
・鼻の穴を小さくしたい
・表情によって鼻の穴が大きくなることが気になる
・ブタ鼻が気になる
・半永久的な効果を望んでいる
治療法
小鼻縮小術(鼻翼縮小)は鼻の外側側面にメスを入れて、小鼻の余分な皮膚を切除して縫合する施術です。縫合する際には最小限に傷口を抑えたいため、丁寧に外縫いと中縫い両方を行います。また、術後の鼻の広がりの再発を防ぐために、医療専用の糸で小鼻を縛ります。※術後1週間後には外縫いの糸の抜糸を行います。
ダウンタイム
※個人差があります
疼痛/
日々軽快していき、大きな痛みは術後1週間程でおさまっていきます。
腫れ/
1ヶ月~3ヶ月程度で落ち着きます。
内出血/
赤紫色っぽい痣のようなものが出現する可能性があります。1~2週間程にかけて徐々に消失していきます。
傷跡/
傷がつきますが、3か月~6か月程度で目立たなくなっていきます。
※術後5日後~1週間後に抜糸を行う必要があります。
治療の流れ
STEP1 術前準備 | クレンジング・洗顔 |
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STEP2 診察 | 希望の小鼻の幅を決めます。 |
STEP3 麻酔 | 局所麻酔(無料) ※笑気麻酔希望の場合は+税込1万円 |
STEP4 施術 | 鼻の外側側面にメスを入れて、小鼻の余分な皮膚を切除して丁寧に縫合します。 |
施術について
施術時間 | 60分程度 |
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施術前の準備 | クレンジング・洗顔 |
施術後の通院 | 術後1週間後に抜糸を行うためにご来院が必要になります。 |
痛み | 個人差がありますが、2週間程度で軽快していきます。 |
腫れ | 個人差がありますが、3か月程度で落ち着きます。 |
麻酔 | 局所麻酔 希望の場合は笑気麻酔可能 |
内出血・充血 | 個人差がありますが、赤紫色になることがあります。 |
その他ダウンタイム症状 | 鼻や口周りにしびれや感覚の低下が起こることがありますが、3か月~半年前後で回復していきます。 |
シャワー | 当日から可能。施術部位には熱湯をかけないように。 |
入浴 | 10日後から可能 |
メイク | 傷口以外は翌日から可能※傷口部分のメイクは抜糸後3日後から可能 (抜糸は必ず術後5日目~7日目の間にご来院して頂く必要があります) |
副作用/注意事項
・発赤
・内出血
・腫れ
・疼痛
・極稀に感染
・左右差
・違和感
・糸が露出してしまう可能性。※抜糸は必ず術後5日目~7日目の間にご来院して頂く
・感覚低下
・瘢痕、傷の盛り上がり、皮膚の壊死
禁忌(施術が受けられない方)
・妊娠中・授乳中の方
・HIVなどの感染症がある方
・重度の基礎疾患のある方(心臓・腎臓・糖尿・循環器疾患)
・ケロイド体質・創傷治癒に問題のある方
・過去、歯科等で使用した麻酔でショック症状が起きたことがある方
・免疫抑制剤、抗凝固薬や抗血小板薬を内服している方
・その他、医師が施術不可と判断した方
小鼻縮小術(外側法)価格
小鼻縮小術(外側法) | 298,000円 税込 |
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【オプション】笑気麻酔 | 10,000円 税込 |