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GLP-1注射(サクセンダ)ならボンボンクリニック

サクセンダ オンライン診療実施中!
来院不要!

サクセンダsaxenda

サクセンダ(Saxenda)とは

サクセンダは2型糖尿病の治療薬であるGLP-1受容体作動薬という薬の一つです。もともとは2型糖尿病の治療薬として開発されましたが、現在はアメリカの厚生労働省にあたるFDA(食品医薬品局)やヨーロッパ医薬品許可当局(EMA)、 KFDA(韓国医療食品安全局)において承認を得ており海外ではれっきとした肥満症の治療薬です。1日1回の自己注射で食欲を抑制する効果が得られ、ダイエット効果が期待できます。
※日本国内では2型糖尿病にのみの承認・保険適応であり、肥満症に対しての効果・安全性は確立されていません。

GLP-1(glucagon-like peptide-1)とは

人間の血糖値は様々なホルモンによって微調整されています。その中でも膵臓のβ細胞から分泌されるインスリンというホルモンは血液中の血糖を細胞内に取り込むのに必須のホルモンで、インスリンが増えると血糖値は下がり、足りなくなると血糖値が上昇します。そのインスリンの分泌量もいろいろなホルモンで調整されていますが、そのうち腸管から分泌されるものにインクレチン(Incretin)というホルモンがあります。インクレチンは小腸上部のL細胞から分泌されるGIP(glucose-dependent insulinotropic polypeptide)と小腸下部のK細胞から分泌されるGLP-1(glucagon-like peptide-1)に分類されます。
またGLP-1はレプチン受容体を発現する延髄孤束核という中枢神経からも分泌されていることがわかっていましたが、GLP-1の寿命は極めて短いため膵臓まで届いているとは考えにくく、その意味は長年不明とされてきました。しかし近年GLP-1が視床下部に作用して摂食行動に影響することが解明され、血糖調整以外の体重減少効果の機序が解明されています)1

1) Kenichi Katsurada et al(2014), “Endogenous GLP-1 acts on paraventricular nucleus to suppress feeding: Projection from nucleus tractus solitarius and activation of corticotropin-releasing hormone, nesfatin-1 and oxytocin neurons”, Biochemical and Biophysical Research Communications, Volume 451, Issue 2, 22 August 2014, Pages 276-281

また脳内免疫細胞であるミクログリアという細胞からもGLP-1が産生されることがわかっており、脳内免疫への関与も示唆されています。

サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)でなぜ痩せるのか

1. 脳への作用

脳の視床下部室傍核という場所は食欲をつかさどる中枢として知られています。GLP-1が室傍核に届くと CRH やネスファチン、オキシトシン産生細胞を活性化することで摂食を抑制する効果があります。またGLP-1は脳まで届かなくても迷走神経求心路に作用して孤束核に情報伝達することで室傍核を活性化させることがわかっています。これらの食欲抑制作用により、ストレスなく食事摂取量を抑えることができるため、体重減少効果が期待できます。

2. 胃腸への作用

サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)には胃底部の弛緩、蠕動運動の低下、幽門括約筋収縮亢進(胃の出口が狭まる)などの作用があることが分かっています。つまり胃の動きを抑えた上に出口も狭くするような状態です。そのため胃に入ってきた食べ物が出ていくのに時間がかかるようになり(排出遅延)、満腹感が長く続くため、間食が減ったりドカ食いを防ぐ効果が期待できます。

3. 膵臓への作用

生体内のGLP-1は腸管内に食べ物が到達すると小腸下部から血液中に分泌されます。血液の流れにのったGLP-1は膵臓に運ばれβ細胞というインスリンを分泌する細胞に結合しインスリンの分泌を促すことで血糖値の低下を引き起こします。生体内のGLP-1はDPP-4という酵素によって速やかに分解されて失活してしまいますが、サクゼンタは分解されにくい構造となっており、長時間の作用が期待できます。
それにより食後の血糖値上昇を抑制することができ、いわゆる「血糖値スパイク」が起きにくくなります。

サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)の治療効果

2015年にThe New England Journal of Medicineという医学の世界で非常に権威のある論文誌でリラグルチド(サクセンダの欧州での販売名)の効果を肥満に対して検証した論文)2が発表されました。
この論文ではBMIが30以上ある肥満の患者3731人を対象に、56週間リラグルチドとプラセボ(偽薬)を注射してその効果を比較しています。
その結果リラグルチドを注射した群のうち約92%の患者で体重減少効果が認められました。
具体的にはリラグルチドを使用した患者群では
63.2%で5%以上の体重減少
33.1%で10%以上の体重減少
14.4%で15%以上の体重減少
という減量効果が確認されました。一方プラセボ(偽薬)を投与した群では
27.1%で5%以上の体重減少
10.6%で10%以上の体重減少
3.5%で15%以上の体重減少
という結果でした。
もともとかなりの肥満患者を対象としているため、プラセボ(偽薬)投与群でも多少の体重減少は認められていますが、いずれの減少幅の群でも統計学的に有意な差をもって、リラグルチドを投与した群の体重減少率が大きかったことを意味しています。
また食後の血糖値上昇を抑えることで、糖尿病の発症予防効果も期待できます。

2). Xavier Pi-Sunyer et al (2015), “A Randomized, Controlled Trial of 3.0 mg of Liraglutide in Weight Management”, N Engl J Med.Jul 2;373(1):11-22

サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)の安全性

サクセンダは本来糖尿病治療薬であり、血糖を下げる薬という認識の方が多く、サクセンダを使うことで血糖が下がりすぎてしまい低血糖になることを心配される方もいらっしゃると思います。しかしサクセンダの成分であるGLP-1は血糖値がある程度高い時にしか膵臓からのインスリン分泌を亢進させません。その他の2つの効果である“食欲抑制”、“満腹感の持続”に関しては血糖を下げる効果ではなく、“血糖を上げない”効果です。そのためGLP-1は低血糖を起こすリスクは非常に低いといわれています。

サクセンダ(GLP-1受容体作動薬)のご注意点・副作用

嘔気、膨満感、腹痛

GLP-1の作用によって食べ物の胃からの排出遅延が起きるため生じます。軽度であれば数週間程度様子を見ることで改善していくことが多いですが、繰り返し嘔吐してしまうかたや、症状の程度が強い方は投与の中止が必要になることがあるのでご相談下さい。

下痢

GLP-1が腸管の運動に影響するため起きていると考えられます。こちらも耐えられる程度であれば、脱水にならないように水分摂取を意識しつつ様子を見ていただくと改善していくことが多いですが、頻回な下痢が起きる場合は投与中止が必要になることがあります。

胆石

GLP-1には胆嚢の動きを抑制する作用もあるため胆嚢内に結石(胆石)が出来やすくなります。右上腹部や心窩部、背中に強い疼痛(疝痛)を認めた場合は医療機関への受診をお勧めします。

低血糖

既往に糖尿病がない方では低血糖の副作用は起きにくいとされていますが、ごくまれに低血糖症状を訴える方がいます。冷や汗や手の震え、動悸等の低血糖症状が起きた際は速やかに糖分を摂取してください。

頻脈

GLP-1の使用によって脈拍が速くなる、不整脈を起こすなどの可能性があります。体調に異変を感じたら医療機関にてご相談下さい。

アレルギー

皮疹の出現などの軽度のものからアナフィラキシーショックといった重篤なものまで起きる可能性があります。

精神症状

投与に伴って不安感やうつ症状、気分変調、自殺企図等の症状を認めた場合は副作用の可能性があります。使用を中止して速やかに医療機関を受診してください。

治療の流れ

STEP1 診察 ドクターの診察により、気になるお悩みをお伺いします。
STEP2 術前準備 特になし
STEP3 施術 初回は採血が必要となります。医師の指導のもと、患者様ご自身で「お腹or 太もも」に注射していただきます。
STEP4 施術後のケア 次回ご来院時に、投与後の体調などをお聞かせいただき、問題が無ければ継続処方します。

施術について

施術部位 腹部・太もも
施術時間 30分枠
施術間隔 毎日
施術前の準備 なし
施術後の通院 1ヵ月後、経過観察
痛み 弱(使用する注射針は、太さも細く短い針なので痛みは殆どございません)
麻酔 なし
ダウンタイム なし
メイク 施術後すぐに可能
洗顔 当日
シャワー 当日
入浴 当日

副作用/注意事項

・便秘

・吐き気

・胃腸障害(胃のむかつき)

・下痢

治療初期段階に症状が現れることが多く、続けるうちに副作用が軽減されることがほとんどです。治療経過に伴い、適切な量に用量を調節しますので、副作用は通常解決します。自己注射の場合は、針は医療廃棄物となります。医療廃棄物に対する認識力に欠ける方には処方することは出来ません。

サクセンダは国内未承認薬であり、当院では医師がサクセンダを海外から個人輸入しています。サクセンダはアメリカの厚生労働省にあたるFDAやEU諸国においては肥満治療薬として承認されており安全性が認められていますが、国内未承認薬のため医薬品救済制度の対象にはなっておりません。

禁忌

・糖尿病治療中の方

・膵臓に異常のある方

・GLP-1注射アレルギー、GLP-1製剤に対し過敏症の既往のある方

・癌治療中・治療後3ヵ月以内の方(それ以降は主治医相談)

・心機能・腎機能が低下している方

・腹水や浮腫がある方・透析療法を受けている方・知覚障害の方(部位による)

・G6PD欠損症の方(遺伝子疾患の1つ)

・ヘルペスをお持ちの方(部位による)

・自己注射についてご理解いただけない方

・妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある方

・産後3ヵ月以内の方(中絶・流産含む)

サクセンダの使用方法

  1. サクセンダを冷蔵庫から取り出し、蓋を開けて消毒します。
  2. 針の蓋を外し、針をサクセンダに時計回りに回して装着してキャップを外します(2個)。
  3. 新しく使用する際は空打ちをします。
    • 空打ちの方法
    • サクセンダのダイヤルを空打ち記号に合わせる
    • 針がついている方を上向きにして、周囲の安全を確かめて、目に入らないようにボタンを押します
  4. ダイヤルを回して注射量を設定します。
  5. 注射する部位を消毒綿で消毒します。
  6. ダイヤルが見えるように上向きに注射器を持ち、注射する部位に針を差します。
  7. 注入ボタンを押し、ゆっくりと6秒数えます。その後注入ボタンを押したまま針を抜きます。
  8. キャップをつけ、反時計回りに回して針を外します。針はキャップごと安全に針捨てボックスなどに廃棄します。

サクセンダ価格

サクセンダ
サクセンダ 20本以上 1本あたり11,000円 税込
サクセンダ 12本~19本 1本あたり13,000円 税込
サクセンダ 10本~11本 1本あたり15,400円 税込
サクセンダ 7~9本 1本あたり17,600円 税込
サクセンダ 4~6本 1本あたり19,800円 税込
サクセンダ 1~3本 1本あたり22,000円 税込
オゼンピック
オゼンピック 10本以上 1本あたり26,000円 税込
オゼンピック 7~9本 1本あたり28,200円 税込
オゼンピック 4~6本 1本あたり30,400円 税込
オゼンピック 1~3本 1本あたり32,600円 税込
針 14本 1,100円 税込
※採血4,400円(税込)

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